2012年6月28日木曜日

「うごく七夕」販売ボランティアの大募集

来たる7月1日の日曜日 新宿で行われる東北支援イベント
「うごく七夕」の販売ボランティアの大募集です!
------------------------------------------------------------------
★東北支援イベント「うごく七夕」
【開催期間】7月1日(日)
【開催場所】新宿区立大久保公園(新宿区歌舞伎町2−43) 
http://goo.gl/maps/n82Q
【開催時間】11:00〜17:00販売(受付・搬入10:00〜)

「うごく七夕」は岩手県陸前高田市で江戸時代から続く伝統の夏祭り。
街を練り歩く呼び物の山車は今回の東日本大震災で12台中9台が津波に流されました。
そこで立ち上がったのはなんと!遠く離れた熊本県の「祭りくまもと 東日本応援隊」など有志。
山車の寄贈を計画し、現地から送られた設計図を基に4月中旬に完成 させました。
(高さ約5m、奥行き約3m、幅約2mの飾り付けも華やかな山車)

この山車を6月から各地に派遣し、東北支援の継続と募金活動を行い、
8月7日には最終地点、陸前高田市で行われる「陸前高田うごく七夕」祭りに参加、
集まった募金とともに寄贈しようというもの。

東京では新宿区や在京陸前高田市ふるさと会などの応援を得て
7月1日、新宿区大久保公園をメイン会場に各種イベントを展開。
同日には新宿 区長が実行委員長を務める「社会を明るくする運動」のパレードが
新宿駅東口前のメインストリートから靖国通りを渡り、大久保公園に向かいます。
「うごく七夕」はこのパレードに参加!
東京で陸前高田の山車の引き回しが見られる機会をお見逃し無く、必見です!

大久保公園の飲食・物販コーナーでは岩手県、熊本県の商品あり、
芸能コーナーでは両県にちなむ踊りや歌あり、
ゆるキャラ人気ナンバーワンの「くまもん」との記念撮影会ありの盛り沢山。

そんな東北支援のつながりで、RQWもエコたわしを販売します。
そこで、販売ボランティアを緊急大募集中です!
ご都合の良い時間帯、半日でも数時間でもかまいません。
初めての方も大歓迎です。ぜひぜひお力を貸してください。
もちろん遊びに来てくださるだけでも大歓迎です!
うごく七夕の販売ボラ、やってもいいよ〜という方は
「うごく七夕の販売ボラ」 とタイトルで お名前、連絡先を記入し
以下まで連絡ください。担当:白田
rqwomen@gmail.com

2012年6月22日金曜日

胸に輝く150個の青いバラ~五洋建設・安全大会


☆胸に輝く150個の青いバラ~五洋建設・安全大会☆


 6月19日五洋建設の安全衛生・環境推進大会にて、安全表彰の受賞者150名の方の胸に青い(エコたわしの)バラが付けられました。 今回のこのバラは五洋建設さんのロゴマークのペンタカラーをイメージし、事前に特別注文頂いたもので、通常のエコたわしよりやや小さめのサイズで作られています。




 皆さんは、この「安全衛生・環境推進大会」=通称”安全大会”とは何かご存知でしょうか?
工事現場はいつも危険と隣合わせ、ちょっと気を抜けば怪我や死亡事故が起きます。
また作業員だけではなく、近隣住民や通行人を巻き込む事故も。。。
それらを防ぐために、定期的に教育して、安全に関する知識を身に付けさせ、
年に一度、全員で気を引き締めて、また1年頑張りましょう!という主旨の行事です。
受賞された方々は、この1年間での安全基準をクリアされた方々ということです。
白いシャツに付けられた青いバラは、この表彰にふさわしく爽やかに輝いていました。





 そして、五洋建設さんのご好意により、大会の開始前と休憩時間に他のエコたわしの販売もさせて頂きました。なんと、持って行ったタコ100個、バラ100個、椿5個、イカ5個が全て完売!!
これも販売コーナーの前に立って、各事務所の所長さんや業者の方に威勢よく声を掛けてくれた野口部長のお陰でした。 5,000円、10,000円単位のセット販売という営業戦略?で、あれよあれよという間に売れていき、販売している私たちもびっくりな展開でした。 本当に明るく楽しく販売コーナーを盛り上げて下さり、ぜひRQWの販売部長に引き抜けたいような方でした~。




                      



 この安全大会での青いバラについては、業界新聞などにも掲載されました。
日刊建設通信新聞社のブログにも載っていましたので、ぜひ見てみて下さいね。



Title by Y. Imatoku
Photo by Y. Imatoku & K. Sekine 
Reported by Y. Ueno










2012年6月21日木曜日

あれから1年。報告会と交流会。

6月16日(土) 

RQW東京事務所で1年間の活動報告と交流会が行われました。

RQWのメンバーは宮城で駆けずり回っている人が数名。その他東京を中心に全国に大勢。どのくらいいるのか私にはさっぱり。。。

東京で毎週、いや毎日?活動していても現地の様子がいまいちわからない人、と、その逆の人。
集まったのはごく一部ですが、顔を会わせることができました。
現地でお母さん達に編み物教えてた人、あっちこっちで販売会してる人、ロゴをデザインした人、ホームページを管理している人、こっそり編んだもんだらの動画を作ってアップしてる人、タグを提案してくれた人、書いているときりが無い~、地味だけどかかせない裏方さんたちがいっぱい。ああっ、それはあなただったのねっ!!と、答え合わせみたいな会でした♬


by uchiyama

会場設営

パネルと報告書を展示


ごめんなさい、集中して聞いていたため(笑)報告会の写真がありません、、、。現地でのてんやわんやな活動にみなさんじっくり耳を傾けていました。

交流会は持ち寄りで。手作りのケークサクレ、チーズケーキ、ライ麦入りのパン、ポテトとオニオンのハーブ炒め、いろいろおにぎり、ワカレモディップ、他チーズお菓子フルーツたくさん!!




日々奮闘しているメンバーに私からプレゼント♬
お友達のパティシエさんに作ってもらいました。
RQWクッキー!
もちろん、編んだもんだら販売コーナーも
ああ、あれは貴女だったのね!?の、瞬間?
はい、デザインした人!

2012年6月19日火曜日

社内販売レポート((株)豊田自動織機 様)


愛知県にある株式会社豊田自動織機 総務部渉外部の熱田様より、
社内販売のレポートをお送り頂きましたので、ご紹介させて頂きます。



-------------------------------

「編んだもんだら」を社内イベントで活用
株式会社豊田自動織機と労働組合は、社会貢献活動の一環として
毎年開催する社内従業員向けのイベント「ショッキ フェスタ」に
工場所在地にある授産所、福祉施設のうち
その施設が自主制作する販売品(お菓子、縫製品等)を扱うコーナーを設けています。











本年は去る5月20日(日)に開催し、天候にも恵まれ、
6,000名を超える、従業員、家族がイベントに参加しました。
福祉施設製品の販売コーナーにおいて
販売促進のため300円以上の商品購入者に「千本つり抽選会」を実施し
その景品の一つとして「編んだらもんだら」を用意しました。
また、来場者に被災地支援メッセージを記入してもらい
記入者には「編んだらもんだら」を配付して、親子で写真に納まってもらった
「編んだらもんだら」は、その愛らしい形が好評で
午前中に用意した20個は完売となりました。






昨年は、同じイベントで被災地支援として「夏物衣料」の収集を
行ないましたが、本年も「被災地を忘れない」を
テーマとして、弊社のある地元(愛知)の福祉施設に貢献できて、なおかつ
被災地支援につながるものをと考え
杉本達哉さん(通称:たっちゃん)を通じ
RQ 被災地女性支援センターさんが扱う「商品」を
購入し活用させていただきました。
これからも、こうしたイベントを通じていまわれわれができることを
形にしてゆきたいと思っています。




-----------------------------------------





ザ・ナチュラルシューストアさんで

原宿駅から、明治通沿いのBEAMS前を通って少し細い道に入ると……こんな素敵なお店のウインドウに……


います!
ここは、ザ・ナチュラルシューストアさんの神宮前店。


中にも、可愛くディスプレイしてもらっています。

こちらは、ナチュラルテイストなコンフォートシューズやサンダルを中心に扱うシードコーポレーションさんのお店、スペインの「エル・ナチュラリスタ」の正規代理店でもあります。このブランドの方々、去年スペインから日本にみえたときには、RQ市民災害救援センター(当時。現:RQ登米復興交流センター)の東北本部、旧鱒淵小学校に立ち寄ってタコもんだらちゃんたちをお買い上げくださったんですよ。店内には、RQスタッフとの記念写真も飾ってありました。
社会貢献型企業としても注目されるこのブランド、天然素材とエコフレンドリーな製造方法にこだわり、売り上げの一部をさまざまな社会活動に寄付しています。今年は、販売した靴の売り上げの2.14%を日本や配置など4カ国の支援にあてる「We believe in people」という企画をやっておられるとか。


「編んだもんだら」たちを並べてなにやら不敵な笑みのふたり。気になりますね。

こちらのお店では、店頭で編んだもんだらをお買い求めいただけます。

http://www.thenaturalshoestore.jp/store/

「いつも買いにきてくださるお客様が、編んだもんだらちゃんが旅するビデオをつくってるんですよ〜」と店長さん。ん? 編んだもんだら旅をする? それってもしかして……
YouTubeで検索してみてください!

しお




2012年6月18日月曜日

北九州で応援しています

北九州のサポーターチームから活動レポートが届きました!

(5月11日)
「東北ウィメン応援隊~北九州GENKIS」は、RQWの活動を通して被災地の女性たちの間に元気と笑顔を広げ、つながっていこうという目的で、福岡県北九州市で201110月に立ち上がりました。メンバーは、志を同じにする、さまざまなバックグラウンドの超元気な女性・男性(市議会議員、保育園園長、NPO理事、研究員、相談員、アーティストなど)です。
 メールや電話で連絡を取り合ったり、23人のメンバーで集まることはありましたが、本日超多忙な人たちが初めて集合しました。メンバー員が被災地訪問、RQWRQのボランティア活動参加などついて報告し、これからさらに東北の女性たちを応援するために何ができるか話し合いました。



 現在の北九州GENKISの主な活動は、エコたわしの販売です。メンバーが、友人や知人に売ったり、イベントで販売をしています。被災地から遠い北九州では、何かしたくても何ができるのか、情報がない人たちも多く、「エコたわしを買って支援ができて、うれしい」と、たくさん買ってもらっています。



 北九州では、市内2店舗でエコたわしを買えます。

・OASK(オアスク)(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 1階)
 ネパール山村地域の小学生に奨学金を提供するために、ボランティアで運営しているお店です。「ささやかな応援をさせていただいているという気持ちで、売っています」と代表のお話。




・エコライフプラザ(JR小倉駅北側 AIMビル2階)

NPO法人里山を考える会が中心となって運営しているお店で、エコ商品の販売や環境をテーマにワークショップや情報提供もしています。レジの前に、特別コーナーをつくってくださっています。






 (5月13日) 

「東北ウィメン応援隊~北九州GENKIS」のメンバー、アルパカさんのライブ公演へ行ってきました。アルパカさんは、北九州出身のenaさん(ヴォーカル)とつくばさとしさん(ギター、アイリッシュホイッスル)の音楽ユニットです。

 美しい日本語の歌詞、どこか懐かしく感じるやさしくてあたたかいメロディーのオリジナル曲は、とても癒されます。楽曲の間のトークも、楽しい!

 この日は、「春のもりつね徳力音楽祭」。北九州市内の創作レストランAmelieでライブが行われました。お店は50名以上のお客さんで満員。オーダーされた食べ物や飲み物を運ぶウェイターさんも移動にひと苦労するほどでした。

 インストルメンタル「空木(うつぎ)」から始まり、全14曲。お2人の演奏と歌に聞き惚れました。一緒に行った友人2名は、enaさんの優しい歌声と心打たれる歌詞に、一度ならず「うるうる」、「ポロリ」としたそうです。

 演奏後は、エコたわしの紹介と販売です。タコさん、そしてニューフェースのマンボウさん、どちらも大人気で、たくさん買っていただきました。「これからも、ずっとエコたわしを売って、応援を続けます」と、enaさん。

ここで、特別にお得な情報です。アルパカさんのCD1500円)とエコたわし1個(500円)をセットで買うと、「空は空の色のままに」という、とても美しい曲のシングルCDがプレゼントされます(只今準備中)。アルパカさんのライブ・スケジュールをチェックして、CDもエコタワシも買ってくださいね。
 
「空は空の色のままに」のサビの歌詞です。

「この地球(ほし)は巡り巡り続ける いつまでも いつまでも

空は空の色のまま 海は海の色のまま

いつまでも僕たちの 瞳に映るように」

将来の子どもたちのために、美しい自然あふれる地球を守っていこうという気持ちが込められています。










まさこ



2012年6月8日金曜日

来る6月16日(土)「RQW報告会・交流会」開催します!


RQWはこの6月1日で設立1周年を迎えました。
来たる6月16日、RQWの初年度を振り返る「活動報告会/交流会」を、RQW東京支部(RQW災害教育センタ内)で行ないます。前回の交流会から、はや半年。この半年間、RQWは急速に活動を飛躍させてきました。メインスピーカーに、この冬「手づくり講座」を支えてきたRQW現地コアメンバー村松さんを迎え、みなさんとたっぷり意見交換できる報告会を行ない、RQWの活動をさらに発展させていきたいと思っています。
報告会後には、アットホームな交流会も行ないます。
これを機に、ぜひ、RQWの活動にふれてください。みなさまのお越しをお待ちしています。
お申し込みは必要ありませんが、おいでになる場合、準備の関係上メールでご一報いただければ幸いです(とくに、持ちよりの飲みもの、食べものがある場合は事前にお知らせいただけるとありがたいです)。こちらから特に返信はいたしませんのであしからずご了承ください

RQW活動報告会/交流会 6月16日(土)
場所:西日暮里、日能研ビル2階
時間:報告会PM2:00~3:00/交流会PM3:00~6:00(出入り自由ですのでお気軽にお立ち寄り下さい)
会費:無料 *ポットラック形式(食べもの、飲みもの、持ちより形式です。手ぶらで結構ですので、その場合はご寄付をお願いいたします)

2012年6月6日水曜日

お能の公演で販売してきました


☆お能の公演で販売してきました☆


みなさん、お能見たことありますか。歌舞伎好きの多いRQWメンバーでも 能はまるで初心者ばかり。今回は縁合って、宝生流が主催する若手の会「和の会」の公演でエコタワシを売ってきました。

お能にはいくつもの流派がありますが、中でも宝生流は東北で盛んだとのこと、仙台や気仙沼にも能楽堂があり、生徒さんも大勢いらっしゃるそうです。残念ながら気仙沼の能楽堂は流されてしまったとのこと。家元は大変お若くていらっしゃるのですが、御自分たちも是非東北のために何か支援がしたい、とのことで快く場所を貸してくださいました。




和の会は今年6回目、演目は源義経が主役の「船弁慶」です。海がテーマという事もあって公演のチラシには魚や蛸の絵も描いてあり、偶然とはいえ縁があったんですね、ほんとに。演目は4部構成になっていて、1.義経の幼き日の武芸修行の場「鞍馬天狗」(連吟) 2..弁慶との出会いの場「橋弁慶」(舞囃子) 3.源平合戦の栄光の場「語 那須」(狂言) 4.都落ち、平家の亡霊との戦い「船弁慶」(能)と、義経の波乱万丈の人生を 能の真髄である 狂言 の全てを通して堪能出来る公演となっていました。
それぞれの幕の初めには、ナビゲーター(イケメン俳優)の解説があり、初心者や若い人達にもわかり易いようにとの特別演出で、「能をもっと多くの人に見てもらいたい」という宝生流若手の意気込みが感じられました。

会場の一角のお土産コーナーに恒例のバラとタコを広げていると早速、関係者の方の目を引き、スタッフボランティアのほか家元の奥様もたくさんお買い上げくださいました。ありがたいことに公演のプログラムにはさんでエコタワシのチラシを配布してくださったため、休憩中と公演後もよく売れました! 






我々売り子ボランティアも、 こんな機会はめったにないと、チケットを購入して観劇しました。初めての能の感想は・・・・。なんと表現したらいいのでしょうか。写真では時々拝見していましたが、俳優さん達の荘厳な謡声、澄んで響き渡る鼓の音を「聞いて」初めて体験したと感じました。謡われている言葉については、正直よくわからず、まだまだお勉強必要ですが。。。

バラとタコもたくさん買って頂き、能も堪能出来て、とっても充実したイベントとなりました!

(5月26日水道橋・宝生能楽堂にて)
Reported by Sachiko Taura

横浜収穫祭

6月2・3日に横浜の日本大通りと象の鼻パークで開催された『秋じゃないけど収穫祭』。
RQWもアースビジョンさんのブースの半分をお借りして県庁前に初出店。
主催のテレビ神奈川さんには搬入や展示のお手伝いなどお世話になりました。

初日は横浜開港祭と重なり、連日歩行者天国となった日本大通りは沢山の人で賑わいました。心配した空模様もなんとか持ち、反対に日焼けが心配になる程でした。色とりどりの可愛い東北港町産のタコはやはりこの潮風の港町によく似合います。多くの方に足を止めて見て頂きました。少しでも現地の現在の状況や被災地のお母さん達が編んでいる事が伝わる様に写真の展示をし声掛けにも心がけました。売り子ボランティアさんは会話の押し引きを心得た少数精鋭チーム。それでも数人いないと周りのブースの声にかき消されてしまうほど熱気のある販売ブースが並んでいました。
 
メインステージではトークにライブ。通りでは沢山のブースのゆるキャラのオンパレード。気仙沼大島の出店などもあり、おなじみ『ホヤぼーや』も登場。私達のブース前の南房総館山の『ダッペエ』君と地域交流もできた様です。さすが横浜らしく中華街でお祭りに登場する竹馬を足につけた京劇風メイクに衣装の隊列はなかなかの迫力で一緒に人だかりも引き連れてのパレードでした。
 
大変盛り上がったこの週末の港、横浜のお祭り販売でした。
はく