北九州のサポーターチームから活動レポートが届きました!
(5月11日)
「東北ウィメン応援隊~北九州GENKIS」は、RQWの活動を通して被災地の女性たちの間に元気と笑顔を広げ、つながっていこうという目的で、福岡県北九州市で2011年10月に立ち上がりました。メンバーは、志を同じにする、さまざまなバックグラウンドの超元気な女性・男性(市議会議員、保育園園長、NPO理事、研究員、相談員、アーティストなど)です。
メールや電話で連絡を取り合ったり、2~3人のメンバーで集まることはありましたが、本日超多忙な人たちが初めて集合しました。メンバー員が被災地訪問、RQWやRQのボランティア活動参加などついて報告し、これからさらに東北の女性たちを応援するために何ができるか話し合いました。
現在の北九州GENKISの主な活動は、エコたわしの販売です。メンバーが、友人や知人に売ったり、イベントで販売をしています。被災地から遠い北九州では、何かしたくても何ができるのか、情報がない人たちも多く、「エコたわしを買って支援ができて、うれしい」と、たくさん買ってもらっています。
北九州では、市内2店舗でエコたわしを買えます。
・OASK(オアスク)(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 1階)
ネパール山村地域の小学生に奨学金を提供するために、ボランティアで運営しているお店です。「ささやかな応援をさせていただいているという気持ちで、売っています」と代表のお話。
・エコライフプラザ(JR小倉駅北側 AIMビル2階)
(5月13日)
「東北ウィメン応援隊~北九州GENKIS」のメンバー、アルパカさんのライブ公演へ行ってきました。アルパカさんは、北九州出身のenaさん(ヴォーカル)とつくばさとしさん(ギター、アイリッシュホイッスル)の音楽ユニットです。
美しい日本語の歌詞、どこか懐かしく感じるやさしくてあたたかいメロディーのオリジナル曲は、とても癒されます。楽曲の間のトークも、楽しい!
この日は、「春のもりつね徳力音楽祭」。北九州市内の創作レストランAmelieでライブが行われました。お店は50名以上のお客さんで満員。オーダーされた食べ物や飲み物を運ぶウェイターさんも移動にひと苦労するほどでした。
インストルメンタル「空木(うつぎ)」から始まり、全14曲。お2人の演奏と歌に聞き惚れました。一緒に行った友人2名は、enaさんの優しい歌声と心打たれる歌詞に、一度ならず「うるうる」、「ポロリ」としたそうです。
演奏後は、エコたわしの紹介と販売です。タコさん、そしてニューフェースのマンボウさん、どちらも大人気で、たくさん買っていただきました。「これからも、ずっとエコたわしを売って、応援を続けます」と、enaさん。
ここで、特別にお得な情報です。アルパカさんのCD(1500円)とエコたわし1個(500円)をセットで買うと、「空は空の色のままに」という、とても美しい曲のシングルCDがプレゼントされます(只今準備中)。アルパカさんのライブ・スケジュールをチェックして、CDもエコタワシも買ってくださいね。
「空は空の色のままに」のサビの歌詞です。
「この地球(ほし)は巡り巡り続ける いつまでも いつまでも
空は空の色のまま 海は海の色のまま
いつまでも僕たちの 瞳に映るように」
将来の子どもたちのために、美しい自然あふれる地球を守っていこうという気持ちが込められています。
まさこ
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