2012年11月3日土曜日

歌津管の浜の話---その2

 小さな集まりに気兼ねなく使える、コミュニティカフェを作りたい。
そんな夢に向かって、できることから少しずつゆっくり進めていくことにしました。

 ヘアサロン「どれっしんぐ」のユキエさん、そしてユキエさんのところにお茶を飲みにくる人たち。
 まずはこの仲間で小さなグループを作り、三菱重工・みやぎミニファンドさんからの助成をいただきました。いまできることの可能性を探り、この助成金で、最低限の備品や、場所を整えるのが最初のステップです。

 場所の名前は、「カフェ・ド・リアン」。リアンは、フランス語で「つながり」「絆」という意味。ユキエさんがずっと前から決めていた名前です。


 相談した結果、まずはセルフサービスで飲み物が飲める場所として整えようということになりました。今週、注文していた椅子やテーブル、ストーブなどが次々に届き、RQWの私たち、近くに事務所をかまえるLSAさんのボランティアなどが力をあわせてお手伝い。みるみる準備が進みました。

 以下、準備に参加してくれたマリーちゃんからの写真入りレポートです!
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11月1日 カフェの準備もいよいよ大詰め。




 初めておじゃました時はダイニングテーブルに椅子と冷蔵庫のみのスペース。
3日経つとテーブルと椅子がプラスされ本やフライヤー、小物類が置ける棚、そして看板やメニュー! 全て人の手が一つ一つに入っているのがいいなぁと思います! 未来への希望を膨らませながら、すっかりカフェらしくなりました。



 あとは色が入るともっと今の空間がグッと華やかになること間違いなし。

 ここ数日、幸枝さんも嬉しそうにウキウキされているのがわかります。何だかとても嬉しい気持ちに私もなりました。本格オープンまであと少し、あとはみなさんの笑顔を待つだけ(^ー^)   楽しみですね。

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 そう、ほんとに楽しみです。
 人の手が入りながら、少しずつ育っていく場所です。まずは最初の種が蒔かれたように感じました。

 そして、2階にお借りしているRQWの倉庫も大進化したのです。


 じゃーん。
 作業台を設置したら、まるでアトリエ???
 カフェ・ド・リアンで、小さな手づくり&センスアップ講座の開催も企画しています。ぜひ遊びに来てください。

しお

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