2012年2月11日土曜日

編み物男子 南方参上!

本日天気は快晴だが風は強め。
絶好のコンディションの中参加したのはご婦人が約20人+スタッフが約10人+僕ら鱒淵チームが4
編み物講師の中には巷で名の通った強者が揃い、それぞれが特殊なスキルを持ち、ご婦人の手となり足となり教えていました。



編んでいた種類がバラ、スヌード(ネックウォーマー)、三角ショール、帽子etc
ご婦人たちは何気なくおしゃべりしながらやっているが、目は真剣そのもの、互いに切磋琢磨して編み物とコミニュケーションのスキルを上げていました。編み物の早さと正確さに脱帽しました。
そんな中僕はバラに挑戦しました。


 
  
2ヶ月ぶりの編み物、ブランクもあり初歩的な部分でも手先が慣れず四苦八苦の状態でしたが、どんどんやっていくうちに感覚も蘇りスムーズに編めるようになってきました。ですが横槍が多くなかなか集中して編むことが出来ず、編み物教室の時間内では完成まで行き着くことが出来ませんでした。改めて編み物の面白さが存分に伝わったので、もし履歴書に趣味の欄があったなら真っ先に編み物と書くつもりです。それは真に衝撃でした。

シェイクスピアがこんなことを言っています。
「われわれの人生は織り糸で織られているが、良い糸も悪い糸も混じっている。」
脳裏に過ったのは今日の編み物教室が果たして良い糸なのか悪い糸なのか…編み物だけにw
その判断は僕だけでは決められません。それぞれの人生で経験していくことです。しいて言うなら、今日は間違いなく良い糸です。ご婦人、スタッフ、ボランティア、全員が和気藹々と編み物に没頭している姿が印象的でした。僕自身編み物教室という良い糸に巡り会いました。
  
by舟人

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