2012年10月7日日曜日

とめ女性支援センター OPEN


登米に女性支援センターができた。

9月27日open
とめ女性支援センター


RQWが事務所を構える登米市の「コンテナおおあみ」は登米市南方仮設のすぐそば。  
「コンテナおおあみ」では震災直後から被災地域への炊き出し、物資配布、携帯充電サービスを始めた。被災した方々が仮設に移ってからはコミュニティづくりの為のイベント企画、学習支援の援助、パソコン教室などを行ってきた。
RQWもRQ市民災害救援センターもそのお手伝いをしてきた。心あたりのある方も沢山いると思う。

登米市は南三陸町に隣接するため、震災後は南方仮設(約350世帯)を始めみなし仮設、一戸建てを合わせ、約3000人の人が南三陸町から移り住んでいる。

避難所時代から、女性が持つ悩みを解決しようと、南三陸町と登米の女性が一緒になって「LaLaLa クラブ」を結成した。そのメンバーが今回中心となって、「とめ女性支援センター」を立ち上げた。





登米に移り住んで仮設でさえお隣の方が誰なのかよくわからない状況で、孤立する女性を助けようと始まったが、誰でもwelcome!

この施設には、託児所「ぱたぱた」やカフェ「つむぎ」、会議ができるスペースも併設(準備中ですが…)。

さすが、子育てママが中心になっているだけある。

RQWの講座でも、「子供がいるから、行けない」という声を良く聞く。
でも、ここなら、子供を預けて、お母さんが隣でやっているお料理教室でも、子育て相談会にも参加できる!
RQWもこれからここで講座を開く予定です。(また、皆さんの協力が必要かも)

式の後は内覧会。
これからはじまろうとすることをお話する西城代表

そして、オープニングパーティ@カフェ「つむぎ」。
沢山の人がいらっしゃった。

登米市長も駆けつけた







登米市長もお祝いに駆けつけてくださった。
そして、最後までいらっしゃった。
よっぽど、居心地がよかった?
それとも…





沢山のごちそうと、素敵なカフェ。
ここまで来るには涙ぐましい努力が。。。







パーティを下支えするスタッフ

そして、カンパ〜イ






後ろの壁の棚には。。。












編んだもんだらとフォーチュンも置かせてもらった。


皆が帰った後は静かに時が経つ。


皆さんにいただいた花



このスペースに、子供の声が充満するのはもうすぐだろう。



カフェつむぎの入り口ー左側は「さざほざ」担当の”ふーちゃん”こと岡崎文恵さん
女性支援センター全貌



女性たちが考え育む、生活応援コミュニティースペース。


年配の方から若い女性も利用できる施設になる。
RQWも陰ながらお手伝い致します。

皆様、今後の活動を乞うご期待ください!

きよみ


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