RQWが現在各地のイベントなどに参加させてもらい、販売しているチャリティ商品には、
作り手である被災地の女性たちへメッセージを送ってもらえるよう、タグをつけています。
そんな取り組みの効果もあって、お手紙やメッセージが少しずつ届くようになりました。
(メッセージを下さったみなさま、ありがとうございます!!!)
温かいメッセージは、作り手であるおかあさんたちのやりがいにつながる、と同時に、
RQWを支えるボランティアの大きな励みになっています!
今日は、ミニだこさんを大量購入して下さった賛助会員Sさんより、
「みなさんの頑張りに感謝と応援を込めて」と、
お送り頂いたお写真をご紹介します。
「タコたわし」がキープボトルキャップに大変身!
店内はカラフルたこで、賑わっております。
こちらのお店は、東京渋谷に代々木公園近くにある、
お魚料理が美味しい居酒屋「花とら」さんです。
お近くにお寄りの際は、RQW談義もかねて、一杯どうですか。
RQWボランティアもこの写真を見て、「絶対いかなきゃ!」とはしゃいでおります。
チャリティー商品の販売は、「冬の手づくり講座」を通じて、女性たちがモノづくりを
楽しむだけでなく、少しでも経済的な支援につなげられないかという思いから、始めました。
現在、売上代金のおおよそ半分を作り手さんにお支払し、残りは次の講座開催費用を
含むRQWの活動資金として使わせていただいています。
つい先日、作り手さんのお宅にお支払いに伺った際、
震災で一家の大黒柱だった旦那さまが仕事を失っており、家計をやりくりする中で、
この収入をお子さんの給食代にあてているというお話を伺いました。
被災地の失業者の問題は、新聞などの報道のとおり、とても厳しい状況ですが、
いつも元気な顔を見せてくれる女性たちも、暮らしを支えるために踏ん張っているのだ、
と実感させられたのでした。
RQWでは、そんな女性たちが無理しすぎないよう、楽しい講座を開催し、悩みを共有できる場所と
一緒に頑張る仲間を作っていけるよう、サポートをしていきます。
RQW くりばやし
◎RQWの活動に賛同してくれる賛助会員、一緒に活動してくれるサポーター、募集中です。
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