2012年4月1日日曜日

代官山にたなびく大漁旗


「編んだもんだら」のタコ君や「気仙沼のバラ」が今日は代官山へ行きました。
場所は代官山の中心地ヒルサイドテラス。青空の下、テラスポールに大漁旗がたなびく姿は東北の意気を感じます。
今日のイベントは、LIGHT UP NIPPON 東北復興マルシ、気仙沼をはじめ山田町や相馬など東北からたくさんの物産が並ぶ中、本物のサンマやイカの塩辛にまざって、水揚げ産直品として我らがバラ・タコさんも販売されたのです。



LIGHT UP NIPPONは、「東北を日本を花火で元気に」というコンセプトのもと、大勢の参加と寄付で去年の8月11日に東北太平洋沿岸各地で花火大会を実現したことで記憶している方も多いと思います。かくゆうRQ市民災害救援センターもこの活動に勇気をもらい、東北の夏祭りを応援したくて「こどもゆかたプロジェクト」を実行したのでした。そして、当日に筆者は気仙沼で花火を見る機会にもめぐまれました(その時の気仙沼レポートはこちら)。

この LIGHT UP NIPPON、すばらしいことに今年も開催されることが決定しました。そこで、キックオフイベントの形で去年縁づいたみなさんと復興マルシェを開こうということになったそうです。そして私たちもその中でながってたんだなと思うのですが、いつも銀座でお世話になっている気仙沼商工会さんにお誘いいただきバラとタコとマンボウをつれて参加したのです。

昨日の荒天からうってかわって気持ちよい晴天、威勢のいい呼び声が響き、会場は賑やかだけどおだやなな居心地。訪れる人はファッション好きそうな若い世代はもちろん親子連れから老夫婦までその年齢、客層がとても幅広いのが印象的。でも共通していたのはここは代官山、来る人はみなお洒落。そしてファッションタウンらしく皆さんとてもこだわりを持って丁寧に商品を選ぶのでした。


ああ、代官山。なんとオシャレなパパ&娘。しかも彼女が選んだのは紫色のタコさん、すでに上級者
代官山に響く産直呼び子の声の中、終了間際にはほとんどの産直品が売り切れ大盛況

筆者は久々の販売参加、気仙沼特産のワカメやサンマや笹かまぼこの販売も気になって、そちらも大いに張り切って手伝ってました。そして、物産も買いまくってしまいました。

こうした合同販売に参加すると、他のエリアの方や他の活動をされている方ともお話でき、縁がつながり、とっても良い機会だとつくづく思います。
まだ訪れたことの無い山田町や相馬の同じようにご苦労されている方達にも思いを寄せずにはいられません。私たちはまだまだ微力、それでも縁づいた地域の方々を精一杯応援することで、他の地域の方々の応援にもなるのだと信じたいと思っています。

今日、代官山にお越しくださったみなさん、お買い上げありがとうございました!気仙沼商工会の皆さん、お誘いありがとうございました!
そして、いつも応援してくださる皆さん、ありがとうございます、これからも応援よろしくおねがいします!そして花火もよろしくです!

来週7日(日)は中野哲学堂お花見イベントにおじゃましますよ。
お待ちしてます!

祭り担当、笹

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