(?)がつくのは、お手本が手元になく、前日にせっせとサンプルを試作した“もどき”だからです。
持ち手はつけたものの、編み方聞かれたら答えられないと、講座中にも試行錯誤。
バラのエコタワシ講師のまつ子先生と村松先生お越しの講座風景。
右奥で立って編んでるのが、プロジェクトKの西城さん。
講座内に編み上がらない場合、後で訊きにくるお母さん達もいるので、
「取っ手の編み方を教えてもらわなくては夜も寝れない」と、立ったまませっせとバッグ作成中。
編み図はないので、試作品を手に取り研究ししたり、お隣同士で見せ合いながら、とても良い雰囲気で講座は進みます。最近ではお母さん達も、大きさや色などは自分たちの好みで変えて、オリジナリティあふれるものが仕上がります。ステキですね。
講座修了後、先週もお会いした「Sじんちゃん」が遊びにきてました。
じんちゃん、と聞こえるのだけど、じいちゃんのこと。
【じ】がとても難しく発音できません。
“Sじんちゃん”、私たちの名前も覚えていてくれて、とても明るくておしゃべりも楽しく、趣味は川柳、そして方言も教えている頼もしいじんちゃん。
だけど、奥さんを津波で亡くしていて、それを自分の責任だと思い、時々言葉を詰まらせることも。
この日はプチミーティングがあったので、暇を持て余した私とじんちゃんは大分長く話をしていました。途中で急に落ち着かない様子で、紙とペンを探し、思いついた川柳を書き留めていました。私たちを含む、県外から来た人への言葉が書かれていて、写真を撮らせてもらったけれど、投稿前に公開するのも気が引けるので自粛します。
階上交流広場はまさに交流広場なんですね。
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