東京から活動展の映像をもって、はしかみ交流ひろばへ。
雪が降る中、教室が始まる1時間前からお母さんたちが集まりはじめます。
気が付けば、広場はいっぱいに。
さて、スクリーンを準備して活動展の報告です。
この教室から東京に来てくださったのは7名のおかあさんたち。
12月に行ったデコレーション用のお花モチーフづくり、
映像や写真撮影には、ここにいるおかあさんたち全員に協力をしてもらいました。
そして、この場所を運営するNPO法人生活支援 プロジェクトKさんには、
言うまでもなく、大変なご協力を頂きました。
そう、みんなで作ったイベントが、予想をはるかに超える嬉しい成果をもたらしてくれたのです。
・三日間の活動展中、述べ450名を超える人が集まってくれたこと、
・述べ50名を超えるボランティアが活動展の開催に携わってくれたこと、
・新聞やラジオ放送で、「気仙沼、階上」という地名を聞いて、
東京在住のゆかりのある方々がかけつけてくれたこと、
・おかあさんたちの作品展示は大好評だったこと、
・編み物体験教室も連日大盛況で約30名の方が参加して下さったこと、
・東京に来てくれたおかあさんたちのはっと作りやお茶っこで、大活躍されたこと、
「あれぇ~東京の人になってぇ~。」
活動展二日目、会場にオシャレをして到着したみんなの様子に、笑いがおきます。
おかあさんたちのお花モチーフと東京サポーター ローラ先生のコラボ作品。
「わぁ、春が来たみたいだね」とお花をまとうプロジェクトKのSさん。
この場所の空気が、ぱっと明るくなりました。
ここでは、編み物の感動がいち早く伝わっていく力を持っているような気がします。
さてさて、活動展の報告が終わったら、お待ちかねの本日の編み物教室のスタートです。
今日の作品は、オシャレなアームウォーマーでした。
みんな、さっそく編み図と獲得中。
二段目までが難しい様子で、ほどいては編み、ほどいては編み、
何度も繰り返していました。
まつこ先生の手元に注目。上手な人がみんなで教え合い。 |
最後は、みんなでお茶っこです。
活動展中、沢山の方から差し入れを頂きました。
お江戸のおこしやクッキーなど美味しくいただきました。
皆さま、本当にありがとうございました。
途中、津波注意報の携帯アラームが鳴り響いて、そわそわする場面もありましたが、
今日の編み物教室も無事に終了しました。
くりばやし
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