2013.2.13
はしかみ交流広場の編み物講座にお邪魔してきました。
私にとってはちょうど一年振りの訪問で、
明るく賑やかでユーモアの飛び交う雰囲気は一年前と同じでとても
懐かしく感じました。
この日は20名ほどのお母さんが集まりました。
お題は前回編み始めた指なし手袋の続きでしたが、
お家で完成させてきたお母さんも多く、
完成品の見せ合いっこで早速盛り上がるテーブルも。
編み手によってゆったりタイプだったりきっちりタイプだったりと
、
同じ毛糸でも個性が出るのが手編みの面白いところだなぁと改めて
実感しました。
続きから始めたお母さんたちが親指部分の難しい編みに差し掛かる
と、先生たちは引っ張りだこでした。
今回は東京から編み物大好き高橋さんがサポートにいらしていたの
で、早速皆さんの質問に答えて回っていらっしゃいました。
編み物の後にRQWから大切なお話がありました。
それは、
一年半やってきたこの講座がこの春に終了するというもの。
お母さんたちは寂しそうに話に耳を傾けていました。
でも、
講座自体が終わってもこうやってみんなで集まり編み物することは
できるし、ぜひそうして欲しい、
集まりが続いていることでRQWのスタッフがまた遊びに来ること
ができる、ということも伝えると、
早速具体的な案を話し始めるテーブルもあり、
頼もしさに嬉しくなりました。
被災地に限らず、仲間がいて、
集まれる場所があるというのは大切で必要なことだと思います。
この編み物講座をきっかけに知り合った仲間やコミュニティの関係
が、これからも長く続いていきように。
RQW サポーター
苑子
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