お客さんが来てくれるのかな、雪が降ったらどうしようetc.の心配を吹き飛ばすように朝からのぽかぽか陽気にめぐまれ、
人が、つぎつぎに、
あっというまに大入り満員になりました。蚤の市だけに、新古品、中古品も多かったのですが、かえって竹の古い編み針(最近のはプラスチックで編みにくいんだそう)や、古いビーズなども人気でした。
手芸材料や道具はとっても種類が多くて、「なんだ、これ?」みたいなものもたくさん。「これはほれ、〇〇を××にするんだよ、あれ、私店員でないのに説明してる!?(一同笑)」と知らない人同士も気軽に声をかけあう場になりました。
この近辺ではこうした手芸材料は手に入りにくく、ちょっとした物を買うときでも車で1時間半くらいは出かけなければならないのだとか。
そんななか何よりいちばん人気なのが
やっぱり、この季節は毛糸コーナー。
日だまりのなか、みなさん編みものの話をしながら、楽しそうにそして熱心に毛糸を選んでいました。
1階のカフェ・ド・リアンでは、ニットカフェを同時開催しました。小さい子からおばあちゃんまで、みんなで教えあいっこしながら楽しく編んでいます。
Yさんにかわいいシュシュの編み方を教わった女の子はご満悦。女の子の靴下の編み方をおそわったお母さん、仮設でならった指編みを披露してくれたおばあちゃん、編み物名人のKさん、そして、おしゃれなマフラーを仕上げるとがんばってたRさんなどなど初めて会った人同士もほっこりできるのがニットカフェのいいところ。
アンケートに「楽しかった」「また開催して!」との声をたくさんいただいてスタッフ一同も嬉しかったです。当日ボランティアでお手伝いしてくださったLSAのみなさんもありがとうございました。
しお
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