去る4月28日、南三陸のおかあさん達に教わる「ばっけ味噌作り」に参加してきました。
体験プラン第一弾です。
秘密基地?ばっけ?
このキャプションだけでもなんだかわくわくしませんか?
ばっけとは、こちらの言葉でふきのとうのことです。
味噌にふきのとうを加えて甘く仕上げたものがばっけ味噌。何につけても本当においしい!
ばっけとは、こちらの言葉でふきのとうのことです。
味噌にふきのとうを加えて甘く仕上げたものがばっけ味噌。何につけても本当においしい!
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これが基地 |
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そして知られざる基地内部 |
作業の流れが説明されたあと、準備開始!
みんな手ぬぐいをかぶって、活動着(割烹着?)を着て、いつもと違う雰囲気。
スタッフの一人は温泉宿の番頭さんみたいに着慣れた感じに。
仙台から駆けつけてくれた近藤さんご夫婦は、何度も「
クルミ餅のお餅に入れるよもぎ取り。どこまで取りに行くのかと思ったら
家の目の前にいくらでも生えていた。
おかあさんたちが、よもぎの美味しいところや摘み方をやさしく教えてくれます。
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ほれ、ここ。 え?それでいいの? |
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摘んだばかりのよもぎ、新芽で柔らかそう |
一方では、クルミ割りが始まった。
太い丸太を輪切りにした台にクルミを置いて、金槌(ハンマー)で叩いて割る。
これが、思うように割れない!
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ここをたたくっちゃ、こうしてな・・・ |
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きれいに割れたくるみ |
クルミのとがった方を下にして上からたたくの、と言わて試すもクルミの殻はかたーく閉じたまま。
それどころか、とがった部分が丸太の台に突き刺さり奇妙なオブジェになってしまったり。
力を入れすぎると今度は殻も中味も粉々に粉砕して四方八方に飛び散る始末。。。
見るとやるとじゃ大違い。
だから体験。
庭に建つ秘密基地では摘んできたよもぎがたっぷり使われたよもぎ
ゆであがったよもぎを投入、少しづつ緑が濃くなっていくお餅 まだ?んだ、まだまだだ。 |
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ばっけ味噌を焦げないように混ぜ続ける作業はシンドイ |
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出来は上々!笑顔がこぼれます |
初めてやることばかりだから、加減がどうにもわからない。
おかあさん達からは、やさしい笑顔でダメ出しが。
「んでないのよ、もっと力さこめてやんねーと。」「そんでなぐて、このようにすんだ」
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ほれ、力さこめで! |
時間はあっという間に過ぎていき、気が付けばおいしそうなお料理がテーブルの上にならびました。
お味噌はもちろん絶品!
さらに、クルミ餅の美味なことといったら!
さらに、クルミ餅の美味なことといったら!
やわらかいお餅はよもぎの色も鮮やかにクルミダレは頑張ったかいがあって甘さもほどよく。
なんだろ?このコクのあるクリーミーな感じは!和というより洋な味わい??
まるであっさりとした生クリームみたい。
なんだろ?このコクのあるクリーミーな感じは!和というより洋な味わい??
まるであっさりとした生クリームみたい。
一皿に3つお餅が入った容器は次々とカラになり、満足、まんぷく。
そしておかあさんたちとのテンポのいい会話のやりとりも和むんですよ、これがまた。
このプラン、ぜひみなさんも体験してみてください。
ばっけ味噌作り以外にもまだまだおもしろ美味しいもの、たくさんあるんじゃないかな?
発見の連続ですよ~♪
muramats-u
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